患者様へ FOR PATIENTS
ごあいさつMESSAGE
2025年4月にMRI・CTの検査を中心としたクリニックを開院することになりました。
検査当日の結果レポート返却や同日の複数検査(MRI2部位検査・CT&MRI検査)、無料送迎機能を持ち、患者様の利便性の向上と早期発見・早期治療の一助になれれば幸いです。
また、施設共同利用として骨密度測定器とレントゲンを導入しています。
ご利用の際は、お気軽にお声かけください。
皆さまの健康と幸福をサポートするお手伝いができること心より願っています。
医師紹介 DOCTOR
飯田 英次
日本医科大学医学部 卒業
放射線診断専門医
前島 拓馬
熊本大学医学部医学科 卒業
放射線診断専門医
検査機器(MRI) INSPECTION EQUIPMENT

1.5T MRI<超伝導磁石式全身用MR装置>GEヘルスケア社製 / SIGNA Creator
検査時間:15分~20分
患者さまの負担である
撮影時間の軽減
高い磁場均一性を持ち広い領域の撮像も安定して行います。また、AIを搭載し精度の高い検査を行うだけでなく、患者さまへの快適性を提供できます。
MRI対応の車イスもご用意しております。
- 体動補正技術 “PLOPELLER MB”
- ノイズ低減技術 “AIR RECON DL”
- 1.5Tクラス最高レベルのマグネット搭載
AI技術である“AIR RECON DL”によりノイズ低減、画像の尖鋭化を実現
AIR™ Recon DL 稼働前後の比較 馬尾神経


高分解能イメージング


MRI検査とは
MRI(Magnetic Resonance Imaging :磁気共鳴画像)
MRI検査は、強力な磁石と電磁波を利用し、様々な方向から身体の断面を撮影することができます。
主に、頭部、脊椎(背骨)、腹部(肝胆膵脾腎)、骨盤部(子宮卵巣、前立腺)をはじめ、整形領域(四肢・骨)など様々な検査と病気の診断が可能です。
また、お薬(造影剤)を使わずに血管(MRA:MR Angiography)を描出することができます。
CTのようにX線を使用しないため、放射線被ばくの心配がありません。
MRI検査の注意事項
- 検査時間は15~20分です。
検査部位や患者さまの状態によって所要時間が異なります。 - MRI装置は筒型のため、トンネルの中に入っていただくようなイメージです。
閉所恐怖症やパニック障害など狭い空間が苦手な方は事前にお申し出ください。 - 検査中は工事現場のような大きな機械音がします。
鼓膜を保護するために耳栓や耳あてをしていただきます。 - 検査中は動かないようにしてください。
通常の写真撮影と同様に、動きの影響で画像がブレてしまうことにより正確な診断ができません。 - 緊急用ブザーをお渡しします。
検査中に気分不良や痛みなどで動いてしまいそうな時は、ブザーでお知らせください。
次のような方はMRI検査を受けられないことがあります。
必ずスタッフに申し出てください。
- ペースメーカーが留置されている方
- 人工内耳、人工中耳の方
- 血管へのステント置換術を8週間以内に受けられた方
- 人工心臓弁の手術を受けられている方
- チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
- 金属の義眼底の方
- 骨折によりボルト固定がされたままの方
- 躯幹全体に入墨のある方
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方
4、5、6については手術日時が古くカルテも保存されていない場合が多いために患者さまご自身でも材質がわからないケースが多く見受けられます。
※頭部、特に眼の周辺の検査の場合に、お化粧を落としていただくことがあります。
瞳の色を変える目的のカラーコンタクトレンズは材質的に金属が使われている場合がありますのではずしてご来院いただくか、検査前にはずしていただきます。
※金属(磁石に付くもの)を身体に身に着けていると、画像が乱れて検査に支障をきたすだけでなく、MRI装置に金属が磁力で引っ張られて、飛んだり、装置に 引っ付いたりするので大変危険です。また、下着で、金属のワイヤーが入っているブラジャーやボディスーツ等は着用していただくことは出来ません。
お着替えについて
検査は検査着に着替えて行います(一部の検査を除きます)。
下記のものは検査室への持込厳禁ですので注意をしてください。
眼鏡 / ピアス・イヤリング / ネックレス / ヘアピン / 腕時計 / 鍵 / 入れ歯 / 携帯電話 / 磁気カード / エレキバン / 使い捨てカイロ
※腕時計・携帯電話・磁気カードは、MRIの磁気で故障する可能性があります。
食事制限について
腹部の検査および造影検査を受ける方は、検査予約時間の4時間前から絶食してください。
また、水、お茶などの飲水は可能ですが、ジュースや乳飲料、酒類は控えてください。
現在、造影検査は休止中です。
お薬について
常用薬を服用されている方は、主治医の指示に従ってください。
検査機器(CT) INSPECTION EQUIPMENT

64列 CT<コンピュータ断層撮影装置>GEヘルスケア社製 / Revolution Maxima
検査時間:5分~20分
被ばく低減・高画質実現
逐次近似画像再構成により画質を維持したまま低線量での撮像。
1024マトリクスでの画像再構成により高分解能画像を実現します。
- 次世代画像再構成技術 “ASiR-V”
- 線量自動測定 “AUTO mA”
- 高分解能画像 “Clarity detector”
最新のAI技術を搭載し、効率的で高品質な検査が可能に
AIカメラを搭載し、最適なポジショニングで撮影可能
胸部CT検査時にはポジショニングのずれが95%の頻度で発生していると報告されております。天井に設置されたAIカメラにより、患者さま一人ひとりに最適なポジショニングを自動で計画し、最も効果的なCT検査を実現します。
CT検査とは
CT(Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置)
CT検査は、X線(エックス線)を利用し、身体の断面を撮影する装置です。
主に、頭部、胸部(肺・縦隔)、腹部(肝胆膵脾腎など)をはじめ、整形領域(四肢・骨)など様々な検査と病気の診断が可能です。
CT検査の注意事項
- 検査時間は5~20分です。
- 検査部位により更衣が必要な場合があります。また、金属やプラスチック類、貼り薬などは外していただきます。
- 妊娠中または妊娠の可能性がある方は、放射線被ばくがあるため検査をご遠慮いただきます。
- 心臓ペースメーカーなど体内金属がある方は、撮影前にお申し出ください。
食事制限について
腹部の検査を受ける方は、検査予約時間の4時間前から絶食してください。
また、水、お茶などの飲水は可能ですが、ジュースや乳飲料、酒類は控えてください。
現在、造影検査は休止中です。
お薬について
検査にお薬の影響はありません。通常通り、主治医の指示に従って服用してください。
検査機器(レントゲン) INSPECTION EQUIPMENT

レントゲン<診断用X線装置>SHIMADZU社製 / RADspeed Pro style edition
検査時間:5分~20分
被ばくを抑え、快適な検査フローを実現する先進の一般撮影システム。
検査機器(骨密度) INSPECTION EQUIPMENT

骨密度<全身用X線骨密度測定装置>GEヘルスケア社製 / PRODIGY Fuga-C Lite
検査時間:5分~10分
『検査時間』、『被ばく』などの
患者様の負担軽減が可能に
PRODIGY Fuga-Cは、鋭角的なX線ファンビーム(スマートファン方式)と検査前のスカウトスキャンが不要な自動骨形状認識測定(スマートスキャン方式)を組み合わせた測定方式のDXA装置です。
海面骨構造指標ソフトウェア(TBS)にて脊椎の骨質測定が可能です。骨強度は骨密度が7割、骨質が3割で従来のDXAは骨密度の測定が主体でしたが、このソフトにより骨質の解析ができるようになりました。これにより骨質低下型骨粗鬆症(骨密度が正常でも骨折しやすい骨粗鬆症:糖尿病など生活習慣病を合併する骨粗鬆症)の診断に有用です。
当院へのアクセス ACCESS
電車でお越しの方
JR中央線・総武線「下総中山駅」駅前

改札を出て、右側の北口より出てください。

北口を出て、ロータリーを左に歩いてください。

交番を通り過ぎ「松屋さん」の方へ向かいます。

こちらから入り、エレベーターで3階へ上がってください。
お車でご来院の方
当院の提携駐車場はございませんので、お車でお越しの方は提携コインパーキングをご利用ください。
タイムズエリア共通券
利用可能タイムズ:文教堂下総中山駅店 / 下総中山第3 / 下総中山第5 / 下総中山第6