脳ドック 【頭部MRI・MRA+頸部MRA+AI解析(MVision health)】 自費診療 BRAIN DOCK

自覚症状の出にくい“脳の病気”に対して
「早期発見」を行い、
AIがMRI撮影画像から
認知症リスク因子を定量化し、把握する
健康に長生きするために、
「早期発見」を行い、
「予防(未病)」を目的とした、
「脳の健康管理」をはじめませんか?
脳ドックとは、脳に関係する疾患の診断、また、疾患のリスクの早期発見を目的に行う、健康診断です。
見つかる疾患として、脳血管障害・脳腫瘍・認知症などが診断されることがあります。
これらを早期に発見することで、必要に応じた対応をとれる可能性が高まります。
また健康診断などで見つかった危険因子があれば、それをふまえての生活習慣の改善により、将来の脳血管障害のリスクを低減できるきっかけになります。
現代では、要介護状態になる最大の原因は「脳の健康問題」※。
脳の健康は生活習慣の改善が大切です。
まずは自分の脳の健康状態を知ることから始めませんか?
※「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(厚生労働省)
脳ドックをおすすめする方 RECOMMEND
このような症状・生活習慣の方に脳ドックをおすすめします
- 中・高齢者
- 脂質異常症の方
- 脳卒中・認知症の家族歴がある方
- 肥満気味の方
- 高血圧の方
- 喫煙される方
- 糖尿病の方
これらの要因は「危険因子」と呼ばれ、将来的に病気になる可能性が高い要因のことを指します。
検査で分かる病気
脳ドックで見つかる主な疾患は、症状を起こしていない脳梗塞や微小出血、くも膜下出血の原因となり得る脳動脈瘤、脳腫瘍、頭に血流を送っている頚動脈の狭窄などです。
- 無症候性脳梗塞
- 脳微小出血
- 脳動脈瘤
- 脳腫瘍
- 頚動脈の狭窄
MVision healthについて ABOUT MVision health
MRI画像から
“脳の健康状態”をAIが把握。
人間の目には見えにくい認知症のリスク因子をエムビジョンヘルスの精密AIは定量化することができます
エムビジョンヘルスは、脳ドックのMRI撮影画像データから、高精度のAI(人工知能)によって全脳505構造を解析します。
そして、認知症進行の指標である脳の萎縮・白質病変を、数値化して評価することができます。
頭部MRI画像




脳MRI画像のAI自動解析よる数値化。
全脳の構造部位別の体積(萎縮度)
脳の血管性変化
生活習慣改善の指針に!
同年代比較での「健康度」の評価
「健康度」の経年変化
米国ジョンズホプキンス大学の技術活用のAIで脳の体積を測ります


検査結果は、
詳細なレポートでご報告
脳の萎縮率などを
同世代で相対評価
※生まれつきの個体差があります
脳の「健康ログ」を
把握する
脳の健康維持・強化の
アドバイス冊子付き
全脳の構造部位別の体積(萎縮度)

白質病変体積

海馬・扁桃体の体積

MVision brain(エムビジョンブレイン)
脳健康測定プログラム「MVision brain(エムビジョンブレイン)」は、世界の医学研究では最高峰の一つであるジョンズ・ホプキンス大学の画像解析技術を導入し、脳ドックの約3万例のMRI画像をもとに、加齢に伴う脳の変化を数値化し、ビックデータと比較することができるAI解析システムです。
MVision brain(エムビジョンブレイン)で何がわかるのか
医師の仕事は病気を見つけ、その診断を下すことです。脳の萎縮の度合いに違いがあっても、それらはほとんどの場合、病気と判断されるような萎縮ではありません。ですから、医師にとっては「所見なし」となることがほとんどです。
脳腫瘍や脳動脈瘤などの病気の早期発見だけでなく、「脳の萎縮」「血管変性(白質変化)」「海馬の萎縮」という脳の変化を継続的(3~5年に一度程度)に調べることにより、脳が急激に小さくなっていないかを数値や画像で判断できるようになります。
MVision brain(エムビジョンブレイン)が目指しているもの
認知症の多くは、“生活習慣病”であることが、今や世界の専門家の間では共通認識です。
しかし、すでに病気を患っている人はともかく、健康な人に「病気を予防するために生活習慣を改善しましょう」と提唱しても、なかなか実践されるものではありません。脳の状態を知り、生活習慣病の改善に対する意識を高め、現代に蔓延しているさまざまな病気の予防と改善により健康寿命を延ばすことを目的としています。
検査機器 INSPECTION EQUIPMENT

1.5T MRI<超伝導磁石式全身用MR装置>GEヘルスケア社製 / SIGNA Creator
検査時間:15分~20分
患者さまの負担である
撮影時間の軽減
高い磁場均一性を持ち広い領域の撮像も安定して行います。また、AIを搭載し精度の高い検査を行うだけでなく、患者さまへの快適性を提供できます。
MRI対応の車イスもご用意しております。
- 体動補正技術 “PLOPELLER MB”
- ノイズ低減技術 “AIR RECON DL”
- 1.5Tクラス最高レベルのマグネット搭載
AI技術である“AIR RECON DL”によりノイズ低減、画像の尖鋭化を実現
AIR™ Recon DL 稼働前後の比較 馬尾神経


高分解能イメージング


よくあるご質問 FAQ
- 結果が悪かった場合には?
-
治療が必要な場合は、病変の説明と病院紹介を行うため、再診のご連絡をさせていただきます。
- 脳ドックの結果と何が違うのでしょうか?
-
通常の脳ドックは脳動脈瘤や脳腫瘍など「病気の早期発見」を目的としているのに対して、MVision healthは「脳の萎縮」・「脳の変化」を示すことを目的としています。
※脳の体積・血管状態をAI技術により数値であらわすことができるようになりました。 - 検査は一度だけ受ければいいの?
-
脳の加齢変化を把握いただくために、3〜5年に一度の継続的なご受診をお勧めします。
検査費用について PRICE
頭部MRI+頭部MRA+頸部MRA+VSRAD+AI解析
税込19,800円
※当日の結果説明なし(病変等があった場合は、後日呼び出し)
※検査結果レポートを郵送にて1週間以内に返却します。
その他の検査
低線量胸部CT(肺がんドック)
数mmの細かいスライス画像から肺の評価ができます。肺がん、肺結核、肺気腫、気胸、肺炎などの病変を見つけることができます。肺に特化することで最小限のX線量で評価することが可能です。
胸腹部CT(肺・腹部臓器ドック)
胸部の肺に加え、肝臓や膵臓、腎臓などに関するがんの早期発見や、尿管結石なども見つけることができます。
MRCP (肝胆膵ドック)
MRIを用いて膵管や胆管を描出する検査で、膵臓がんや胆のうがんなど腫瘍など病変の発見に役立ちます。
胸部CT(肺がんドック) | 9,900円 |
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胸腹部CT(肺・腹部臓器ドック) | 14,850円 |
MRCP (肝胆膵ドック) | 22,000円 |
※全て税込価格